Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京都立城南職業能力開発センター 大田校

板金溶接科の技能で、サーバー収納ボックスの底板作り

 板金溶接科で学ぶティグ溶接を使って、金蔵製品を製作します。

ティグ溶接とは、アルゴンガスでシールドしながら行う電気での溶接方法で、
金属製品を作るときによく使われる溶接方法です。
ステンレスやアルミニウムの薄板で使われることが多いです。

このティグ溶接を使って、パソコンのサーバー収納ボックスに底板を製作しました。

1 底のないサーバー収納ボックスに底を作りたいと思います。   

2  ステンレス製の角パイプを必要な大きさに切り、ティグ溶接でくっつけて枠を作ります。

3 ティグ溶接の仕上がりはこんな感じです。

4 枠に底板をティグ溶接でくっつけます。

5 20か所以上溶接します。

6 完成です。きれいに出来ました。

板金溶接科では、4/23(金)~5/25(火)まで令和3年7月入校生の募集を行っています。

見学会につきましては、こちらをご覧ください。

見学会の日時以外でも事前にご連絡いただければ、随時見学を受け付けております。

お気軽にご連絡下さい。