夏休み工作教室を開催しました
8月20日(木)、大田区内の小学生に対し、大田校ならではの技術を使ったものづくり体験を通して、「ものづくり」への関心を高めてもらうため、「夏休み工作教室」を開催しました。
当日は小学生25名、保護者の方25名が参加され、3密とならないよう、5つのコースに分かれて工作を体験していただきました。
この催しは、一般社団法人大田工業連合会様が大田区からの受託事業として行う「ものづくり体験教室」の活動の一環として実施しています。
〇 各コースの作品
〇 今回の製作で活用したものづくりの技術の紹介
マシニングセンタにより、プラスチックに数字や文字を掘る様子(オリジナル時計)
タッピングにより、ネジのギザギザ部分を自力で掘るネジ切り加工(テープカッター)
3次元CADを用いて、ペンギンやリスを立体的に描く様子(スマートフォンスタンド)
カッティングマシンを使って、イラストレーターに描いたイニシャルをシートに出力する様子(イニシャルキーホルダー)
レーザー加工機で、ステンレスを切断する様子(金属製ペン立て)
プレスブレーキを使って、ペン立ての枠の部分を曲げ加工している様子(金属製ペン立て)
児童の皆さんが、真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。貴重な体験として、夏休みの良い思い出となっていれば幸いです。
ご参加ありがとうございました。