Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京都立城南職業能力開発センター 大田校

POP作品展で生徒作品が受賞・生徒の喜びの声

 令和3年10月27日(水)から10月29日(金)の3日間、「第50回 JPM(日本プロモーショナル・マーケティング)協会展2021」が東京都産業貿易センター(浜松町館)にて開催されました。
 JPM協会展は、店頭での販売促進に利用されるディスプレイやPOPなどに関するコンペティションの展示を中心としたイベントで、1971年の第1回開催から今年で第50回目を迎えます。
今回、広告美術科、板金溶接科では、「第22回 ヤングPOPクリエイティブ・アワード」の部門に参加し、広告美術科の生徒が「協賛社賞」を受賞しました。


協賛社賞を受賞した作品(前)


『手指の消毒が毎日の習慣として世界に広がって欲しいという願いを、グラデーションを使い円の立体(オブジェ)で表現しています。制作にあたり、商品と作品の大きさや形、色のバランスをとるのが難しかったです。コンペに参加することで、プロの作品や他校生徒の作品を見ることができ、刺激を受け、大変勉強になりました。』と今回受賞した生徒の方は、語っていました。

 板金溶接科は、今年初めてPOP作品展に出品しました!初めての出展にあたり、試行錯誤しながらも、板金溶接科で学ぶレーザー加工を用いて、ステンレスに細かな模様をカットするなど、LED電球の商品をより目立たせる作品が完成しました。

 このイベントへの出展を目指して、一生懸命に準備・作業をする生徒さんたちのきらきらしている目の輝きが、とても印象的でした。
 今後もこのようなイベントについて紹介していきたいと思っていますので、ぜひご覧ください!