Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京都立城南職業能力開発センター 大田校

Q&A(よくある質問集)

よくある質問

Q1. どのような方が訓練の対象となりますか。
Q2. 年齢制限、学歴要件などはありますか。
Q3. 校の見学はできますか。
Q4. 高等専門学校との違いはなんでしょうか(訓練の内容、取れる資格、進路など)。
Q5. 高等学校の定時制、各種学校、通信制高校等に在学したまま訓練が受けられますか。
Q6. 現在働いていますが、職業訓練に応募できますか。
Q7. 以前、東京都の職業訓練を受けたのですが、もう一度訓練を受けることは可能でしょうか。

Q1. どのような方が訓練の対象となりますか。

A1. 新たに職業に就かれる方(中学・高校・専門学校・大学等を新規に卒業される方および既卒者で未就職の方)、求職中の方、転職を希望している方が対象になります。

Q2.年齢制限、学歴要件などはありますか。

A2. ものづくりエンジニア科はおおむね30歳以下の方を対象にした科目です。
(「おおむね30歳以下」とは、入校日現在で35歳以下を対象としたコースです)。
3DCAD・CAM科、広告美術科、板金溶接科、デジタルクラフト科、調理科、施設警備科には、年齢制限がありません。

また、科目に必要な習得能力と意欲があれば、学歴は問いません。

Q3. 校の見学はできますか。

A3. 入校生の募集期間中に予約不要の見学会を実施しています。
また、個別見学も受け付けています。

詳しくは、見学会のページをご覧ください。

Q4. 高等専門学校との違いはなんでしょうか(訓練の内容、取れる資格、進路など)。

A4. 高等専門学校の工業に関する学科(工業関係)は、中学校卒業後5年間の一貫した教育により、工業関係各分野の専門技術者の育成をめざしています。一般科目と専門科目を効率的に学び、大学より2年早く卒業できることになります。 特に実験・実習を重視し、理論と実践を兼ね備えた技術者を養成しています。工業高校に専門課程の短大をプラスしたような学校といえます。

一方、東京都の職業訓練施設で実施している訓練には、訓練期間が2ヶ月のものから2年のものまであります。そのうちの訓練期間2年の訓練科目が、高等専門学校に近い内容といえますが、一部の中卒新卒者も入校できる科目を除いて、ほとんど、高等学校卒業程度の基礎学力のある方を対象にした内容になっています。

また、初めて専門技術を学ぶ方を対象にし、短い期間で、実際の仕事現場において必要とされる知識・技術が習得できるような実践的な内容になっています。同時に、関連する資格が取得できる訓練を行っています。

Q5. 高等学校の定時制、各種学校、通信制高校等に在学したまま訓練が受けられますか。

A5. 都の公共訓練においては、学生の身分のままの受講生を受け入れていません。定時制、各種学校、通信制高校等についても取扱いは同じです。いずれも、職業能力開発センター・校の入校日までに、卒業、退校の予定がない方は応募資格がないことになります。

Q6. 現在働いていますが、職業訓練に応募できますか。

A6. 職業能力開発センター・校の入校日までに、退職の予定があれば応募できます。現在働いている方は雇用保険の関係があるので、事前にハローワークとよくご相談ください。

Q7. 以前、東京都の職業訓練を受けたのですが、もう一度訓練を受けることは可能でしょうか。

A7. 過去1年以内に公共職業訓練を受講した方は、訓練を受けることが出来ません。職業訓練終了後1年を過ぎていれば可能です。

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