沿革・概要
沿革
昭和35年 | 東京都板橋職業訓練所設置 昼4科(板金、電工、ブロック、塗装)、夜3科〈板金、電工、ブロック)でスタート |
昭和48年 | 東京都技能検定場を併設 |
昭和62年 | 新校舎落成 情報処理、マイコンシステム(後にコンピューター制御システム科と改称)、サイン・ディスプレイ、福祉ヘルパー(後に介護サービス科と改称)を新設し、昼11科編成 |
昭和63年 | 人材開発センター棟(旧東京都技能検定場)改築 向上訓練、地域技能講習等の業務開始、同時に城北職業能力開発推進協議会発足公共訓練は、短期課程パソコン実務科を新設し、昼12科編成(除く向上訓練) |
平成 3年 | 組織改正により庶務課を教務課に、訓練課を能力開発課に名称変更 教務課に開発振興係及び給付・認定訓練担当主査を、能力開発課に能力開発係を置く |
平成 4年 | 金型科を廃止し機械加工科を2年制に移行、昼11科編成となる |
平成 5年 | 組織改正 教務課開発振興係に給付金・認定訓練担当係長を置く |
平成 9年 | 東京都立板橋技術専門校に名称変更 |
平成10年 | パソコン実務科を廃止し昼10科編成となる |
平成11年 | 自動車整備技術科を廃止し自動車車体整備科(2年制)を新設 組織改正により、能力開発課能力開発係に就職支援担当係長を置く |
平成12年 | 自動車車体整備科の平年度化に伴い塗装科を廃止 昼9科編成となる 情報処理科・トレース科の基準・名称を変更し、情報工学科・CAD製図科とする ビジネス経理科を廃止し財務管理科を新設 |
平成14年 | 緊急再就職促進訓練開始 |
平成15年 | 生涯能力開発給付金事業廃止により給付金・認定訓練担当係長廃止 |
平成17年 | 財務管理(デュアルコース)科を新設(1月) 財務管理科を休止(4月) |
平成18年 | CAD製図科を廃止し三次元CAD科を新設 |
平成19年 | 東京都立中央・城北職業能力開発センター板橋校に名称変更 人材開発センターを人材育成プラザに名称変更 プラスチック加工科を普通課程へ移行、財務管理科を再開(デュアルコース廃止) |
平成22年 | プラスチック加工科を短期課程へ移行 財務管理科を民間教育訓練機関に委託し、情報工学科を廃止 |
平成23年 | ネットワークプログラミング科を城東職業能力開発センター足立校から移設 実務作業科を新設 昼10科編成となる |
平成26年 | 自動車車体整備科に期間短縮コース(2年生へ編入)を設置 |
平成27年 | 財務管理科を再就職促進訓練室へ移管 昼9科編成となる |
令和2年 | コンピュータ制御システム科を廃止、ⅠoTシステム科を新設 |
概要
1 設置の目的
当校は、職業能力開発促進法に基づいて設置された公共職業能力開発施設で、その目的は、職業に必要な労働者の能力を開発・向上させることにより、労働者の職業の安定と地位の向上を図るとともに、経済社会の発展に寄与することを目的としています。当校では、新たに就職しようとする人、転職を希望する人、あるいは現在身につけている職業能力をさらに向上させようとする人に対して職業訓練を行っています。
2 当校の特徴
- 人材育成プラザを併設して、施設貸出、各種相談等を含む地域の職業能力開発に関するニーズに対応した運営を行うとともに、在職者を対象とした能力向上訓練を実施しています。
- 求職者が職業訓練を速やかに受講できるように、介護サービス科の一般向け訓練は、年4期入校制を採用しています。
- 自動車車体整備、サイン・ディスプレイ、コンピューター制御システム、ネットワークプログラミング、プラスチック加工の5科は、当校だけで実施しています。
- 機械加工科では中学卒業予定者向けの推薦入校制度を設けています。
- 修了予定者及び修了者に対して、無料職業紹介を実施しています。