Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京都立多摩職業能力開発センター 八王子校

メカトロニクス科

メカトロニクスとはメカニクス(機械工学)とエレクトロニクス(電子工学)を組み合わせた和製英語です。代表例として産業用ロボットがあります。このロボットの「頭脳がエレクトロニクス」で、精密に作業する「手足がメカニクス」です。

メカトロニクス科では機械・電気・電子についての基礎を学び、設計製図・各種工作機械による機械加工・電気・電子の回路組み立て・空圧機器組み立て・自動制御のプログラムなどに関する技能・技術を習得します。

35歳までです。(入校日の時点で35歳以下であれば申込可能です。)

技能士補[国:メカトロニクス](技能照査合格者)
技能検定機械保全(電気系保全作業)3級(試験合格者、受験料別途要)
アーク溶接特別教育修了証

電子工学・機械加工・組立・制御技術の幅広い分野の基礎を身に付けられます。さらに就職希望先に合わせた専門的な技能も付与します。

普通高校卒業者も対応できるように授業を組んでいますので、大丈夫です。

学科4割、実技6割の実技中心の訓練内容です。大学、専門学校と違い、担任が学科、実技の半分以上を担当し、生活指導、就職指導ときめ細かく対応します。

初心者の方が、メカトロニクスの幅広い内容を学ぶために設定しています。

電子・機械・制御についてはそれぞれ1年コースに匹敵する内容を学びます。さらに就職希望先に合わせてレベルアップします。

JR総武線の新小岩駅方面の城東職業能力開発センター江戸川校に八王子校と同じ内容のメカトロニクス科があります。

就職率は、こちらに記載されています。多摩地域の中小製造業が中心ですが、ほとんど正社員です。

20歳で18万円程度です。経験や、持っている資格でプラスになる場合もあります。

CAD、プログラムはパソコン(1人1台)で製図、プログラミングなどの訓練を行います。機械の実習は旋盤、フライス盤、NC旋盤、マシニングセンターなど機械専門の科目同等の実習機械を使って部品加工から組立まで実習します。

ロボットといってもアシモ(HONDA)のような人型ロボットではありませんが様々な形態のロボットを実習の中で学び、課題で製作します。

半年間の時間を使い、グループに分かれて、設計から製作までを自分達で行います。CAD、工作機械、パソコンを使って実際のものづくりを学ぶメカトロニクス科のメインの課題です。

過去の課題例:4足歩行ロボット、ハイブリッドカート、クレーンゲームなどがありました。