施設警備科
期間 | 対象 | 課程 | 入校時期 |
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3か月 | 年齢制限なし | 短期(授業料等無料) | 4,7,10,1月 |
施設警備のプロフェッショナルを目指します!
百貨店・大型ビル・学校・ホテル等、多種多様な施設における出入管理業務、開閉館業務、監視業務、巡回業務や警報装置等の使用方法など、施設警備員として必要な実務的知識と技能の習得を目標とします。
安全・安心の未来を切り拓く「プロ」の警備員を養成!
魅力その1
施設警備員養成の訓練内容が充実しています!
魅力その2
防災センター等の見学の実施!
魅力その3
企業からの求人数が多い!
科目の特徴
警備の仕事はご自身の安全確認はもとより、お客様の生命・身体・財産を守り、安全・安心を提供する「生活安全産業」として重要な公共的役割を担っています。社会貢献度が大きく、今後もさらなる発展が見込まれる将来性のある仕事です。
大型商業施設、オフィスビル等の施設を警備するためには出入管理業、受付業務、案内業務、巡回業務、立哨業務、開閉館業務、鍵管理業務、防災センター業務(各種警報モニター監視・発報対応・防犯カメラ操作等)、緊急事案対応や警報装置の使用方法などの知識や技能が必要になります。
施設警備科では、基本動作・遵守事項等を身に付けて施設警備に必要な実務的知識と技能を習得します。
自衛消防技術認定証、上級救命技能認定証の取得を目指した訓練をします。訓練終了後に防災センター要員講習修了証、自衛消防業務講習修了証を取得する修了生もいます。
さらに、施設警備業務2級合格証明書の取得を目指す修了生もいます。
就職率
・令和5年4月生 100% ・令和5年7月生 100%
・令和5年10月生 100% ・令和6年1月生 100%
授業風景
取得可能な資格
修了時に取得できる | 特になし |
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受験資格が取得できる | 特になし |
目標とする資格 |
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主な就職先
- 警備会社
- ビル管理会社の警備部門
訓練教科目
区分 | 教科目名 | 標準時限数 | 訓練内容 |
学科 | 社会 | 20 | 入校式、修了式等 |
体育 | 8 | レクリェーション | |
安全衛生 | 4 | 安全衛生管理、衛生管理、環境マネジメントシステム | |
警備基礎 | 28 | 警備概論、救急法 | |
実技 | 安全衛生作業法 | 4 | 整理整頓、環境整備(大掃除) |
社会人基礎 | 12 | 接遇、マナー | |
パソコン基礎実習 | 12 | 文書作成(ワード等)の基本 | |
警備基礎実習 | 128 | 基本動作、消火器の取り扱い、自衛消防技術 | |
施設警備実習 | 76 | 出入管理、巡回警備、無線機の取り扱い、事故処理 | |
交通警備実習 | 20 | 交通警備、合図の方法、誘導機材、基本動作 | |
機械警備実習 | 48 | 防犯・防災受信機の取り扱い、監視装置の取り扱い |
Q&A(よくある質問)
Q1. 求人数はどのくらいありますか。
A1. 校求人数は令和5年度161件(372人)ありました。
Q2. どんな資格を取ることができるのですか。
A2. 自衛消防技術認定証、上級救命技術認定証の取得を目指した訓練を行います。
訓練修了後に施設警備の国家試験である施設警備業務2級直接検定試験に合格する方もいます。
防災センター要員講習修了証、自衛消防業務講習修了証を取得する修了生もいます。
Q3. 施設警備科の訓練は重いものを持ったり、走ったりする訓練はありますか。
A3. 訓練では重いものを持ったり、走ったりする訓練はありません。
ただ、就職先の警備現場では、いざというときに走ることもあります。