電気設備管理科
期間 | 対象 | 課程 | 入校時期 |
---|---|---|---|
6ヶ月 | 概ね50歳以上の方 | 短期(授業料等無料) | 4月,7月,10月,1月 |
授業風景
この科の概要
ビル設備は性能維持、不意の故障を防止するため、定期的なメンテナンスが必要です。当科は、ビルの電気設備を中心に熱源設備、空調設備、給排水設備、防災設備等の運転・保守・維持について学びます。
修了者の声
定年退職後に入校し、豊富なキャリアを持つ指導員や講師陣から熱心なご指導を受け、五つの国家資格を取得するとともに、念願であった設備管理の仕事に就くことができました。校での経験が私に自信と勇気をつけてくれました。心から感謝です。
資格・就職先
取得できる資格
- ボイラー実技講習修了証
受験資格
- 特になし
取得を目指す資格
- 第二種電気工事士
- 二級ボイラー技士
- 第三種冷凍機械責任者
- 消防設備士乙種4類
- 危険物取扱者乙種4類
修了後の就職先・職種
-
商業用ビル、マンション、学校、プラント(水処理センター等)、病院等の設備保守管理会社等
就職状況
令和4年度修了生実績
- 会社規模: 300人以上の企業が主
- 就職率 : 74.5%
- 初任給 : 20万円前後
自己負担額(参考:金額が変わる場合があります。)
授業料等
授業料無料
その他経費
入校当初 約22,000円 (教科書代、作業服)
訓練期間中 見学等へ行くための交通費・訓練生 総合保険(任意)
都立の施設ですからあまり経費はかかりません。
教科目の内容
【800時限】
区分 | 教科目名 | 標準 時限数 | 訓練内容 |
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学科 | 安全衛生 | 8 | 安全作業法、災害防止、環境教育 |
設備管理概論 | 12 | 建築物概論、設備の維持管理、衛生設備 | |
電気設備 | 72 | 直流理論、交流理論、電気機器、関係法令 | |
空気調和設備 | 80 | 冷凍設備の概要、冷媒の原理・特性、ボイラー設備、危険物 | |
衛生設備 | 12 | 衛生設備の概要、給水設備、排水設備、衛生器具 | |
実技 | 安全衛生作業法 | 12 | 安全衛生作業、救急処置 |
電気設備作業 | 432 | 電気計測、自動制御作業、設備の保守管理 | |
空気調和設備作業 | 80 | 冷房・冷凍機、ボイラ設備の運転管理、点検・保守 | |
衛生設備作業 | 32 | 衛生設備の保守管理 |