東京都中小企業障害者雇用スタート支援奨励金　～初めての障害者雇用を後押しします！～

　東京都では、障害を持つ方が希望とやりがいを持って、いきいきと活躍できる社会の実現を目指しています。
　このため、初めて障害者を雇用される中小事業主を応援し、奨励金を支給します。

～申請期限をご確認ください～

　対象となる労働者を採用した日より６か月経過した日の翌日から２か月以内に東京都へ申請が必要です。

主な支給要件

　　　①中小事業主であり、これまでに障害者の雇用実績がないこと。
　　　②障害者の雇用時点を基準とし、その基準の直前にハローワークに障害者雇用状況報告書を提出した事業主であること。
　　　③雇入れた障害者の週所定労働時間が20時間以上であること。重度障害者である場合は、週所定労働時間が10時間以上であること。
　　　④障害者、重度障害者(※)を6か月間継続して雇用し6か月分以上の賃金を支給していること。
　　　⑤雇入れ後６か月間の評価を行い、今後の育成方針を策定すること
　　　⑥雇入れた労働者が東京都内の事業所に勤務していること。
　　　⑦(週所定労働時間が20時間以上の場合)東京労働局長に特開金の支給申請を行い、支給決定を受けていること。
　　　※本奨励金における『重度障害者』とは、重度身体・知的障害者、精神障害者、
　　　　雇入れられた日現在の満年齢が45歳以上の身体・知的障害者のことを指します。

支給金額

　　下表に定める金額を事業主へ支給します。　

　※一事業主あたりの支給人数は1人です。

申請方法(令和7年6月1日より申請受付開始)

　　　次の書類を用意して、下記担当に郵送・持参または電子申請（以下、Ｊグランツ）にてご提出ください。
　　　　・郵送の場合は、記録が残る簡易書留等の方法により送付してください。
　　　　・持参の場合は、事前に電話予約の上お越しください。
　　　　・このほかの書類が必要となる場合があります。
　　　　・Jグランツを利用するには、法人共通認証基盤「ＧビズＩＤ」のアカウント取得が必要です。
　　　　　提出期限に十分留意した上で申請を行ってください。

　【申請書類】
　　　①支給申請書　　　　　　　　　　　　
　　　②支給対象労働者が障害者であることを確認する書類
　　　③雇用契約書等の写し　　　　　　
　　　④労働時間が確認できる書類の写し
　　　⑤雇用直前に管轄ハローワークに提出した障害者雇用状況報告書の写し(提出義務があった事業主に限る)
　　　⑥雇入れから６か月間に支払った賃金に係る賃金台帳の写し
　　　⑦誓約書
　　　⑧支給対象労働者の雇用保険被保険者資格取得等確認通知書（事業主通知用）の写し※
　　　⑨特開金に係る支給申請書の写し※
　　　（特開金とは特定求職者雇用開発助成金のうち特定就職困難者コースをいいます。）
　　　⑩法人の場合　　　：登記事項証明書（履歴事項全部証明書）
　　　　個人事業主の場合：個人事業の開業・廃業等届出書の写し
　　　⑪育成方針
　　　⑫週平均所定内実労働時間確認表
　　　⑬支払金口座振替依頼書
　　　⑭印鑑証明書
　　　⑮その他
　　※⑧、⑨は支給対象労働者の週所定労働時間が 20 時間以上の場合となります。

　【Ｊグランツ】
　　Ｊグランツの申請フォームについて準備中です。
　　※Jグランツは、国（デジタル庁）が提供するシステムです。
　　

　【注意事項】

• 令和7年6月1日から申請受付を開始します。
• 支給対象となる要件に関して遡及適用は認められません。ただし、令和６年１０月１日から１１月３０日の間に支給対象者を雇入れた場合については、令和７年６月１日から７月３１日までは申請可能です。
• 必要に応じ、検査（現地調査）を実施します。　　　
  なお、この検査に応じない場合や、確認した事実と申請した内容が異なっているなど、疑義がある場合には奨励金を支給しないことがあります。

　【担　当】

　　　東京都産業労働局 雇用就業部 就業推進課 障害者雇用促進担当
　　　〒163-8001　東京都新宿区西新宿2-8-1　東京都庁第一本庁舎21階北側
　　　電話：03-5320-4663（代）

概要チラシ

東京都中小企業障害者雇用スタート支援奨励金チラシ(PDF形式：1.8MB)

申請の手引き・様式等ダウンロード

手引きや様式等は、ここからダウンロードできます。

申請の手引き

現在準備中です。

申請様式

参考

東京都中小企業障害者雇用スタート支援奨励金支給要綱（PDF形式：331KB）（令和７年４月１日制定）

東京都中小企業障害者雇用スタート支援奨励金支給要領（PDF形式：143KB)（令和７年４月１日制定）

日本標準産業分類(中分類)による業種分類（PDF形式：144KB）