ライフプランアドバイザー
「ライフプランアドバイザー(東京都中高年勤労者福祉推進員)」とは?
勤労者のみなさまが充実したセカンドライフを送るためには、在職中から退職後の生活を見据えて、
生涯にわたる生活設計を進めていくことが必要です。
「ライフプランアドバイザー」は、企業等で社員の退職後の生活設計の指導・助言を行い、勤労者の
みなさんのサポートをします。
東京都では、このライフプランアドバイザーを養成する講座を開催しています。
「ライフプランアドバイザー」はどのような活動をするの?
勤労者のみなさまのセカンドライフをより豊かなものにするため、東京都の主催する養成講座において
習得した知識を活かし、職場において退職後を見据えた事前の準備をお手伝いする活動をします。
例えば、
- 生活設計や退職準備のための社内企画立案や導入・実施
- 中高年齢者の生活設計や悩み事に対するコンサルティング
- 退職者に対する相談などのアフターケア
などです。
「ライフプランアドバイザー」になるためには?
「ライフプランアドバイザー」を養成するため、東京都では、年1回、養成講座を開催しています。
全5日間10科目の日程で、対象は中小企業等の①事業主、②人事・労務担当者、③労働組合等担当者などです。
10科目中7科目以上を修了した方には、東京都知事名の修了証書を授与します。
(注)「ライフプランアドバイザー(東京都中高年勤労者推進員)」は資格ではありません。
講座を修了しても、東京都が仕事をあっせんすることはありません。
お問い合わせ先 |
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東京都産業労働局 雇用就業部 |