Tokyo Metropolitan Vocational Skills Development Center

東京都 東京都立多摩職業能力開発センター 府中校

電気・通信工事

期間 対象 課程 入校時期
6ヶ月 新たな職業に就こうとする方(年齢は問いません) 短期(無料) 4月 10月

 情報化社会の進展によって快適な生活が実現される中で、その基盤技術である電気と通信はますます重要になっています。これからも高度化する情報化社会を支えるために、確かな知識と技術を持った人材が必要です。 この科目では、電気技術や通信技術について、講義とともに実験や実習を交えながら、それぞれの国家資格の取得を目標に、就業に必要な知識と技術を身に付けます。訓練は、電気を初めて学ぶ方を対象に、電気の基礎理論から始め、実務に必要な配線・施工・保守及び電話・通信回線設備に関する知識と技能が習得できる内容になっています。 就業後は、実務経験やそれに伴う資格が評価されるなど、まさしくキャリアを実感できる技術分野といえます。

【科目案内】06電気・通信工事.pdf (PDF形式:2.95MB)

授業風景

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授業風景  

屋内配線工事及び電話工事実習 生徒作品

【授業風景】

電気・通信工事科の授業風景が動画でご覧いただけます。

※動画では「工事担任者AI第3種を取得することができます」とアナウンスされていますが、
 現在はそれに代わり「工事担任者第二級デジタル通信」の受験対策を行っています。
 工事担任者第二級デジタル通信は、通信設備の施工に従事するための総務省管轄の国家資格です。
 また電気工事を行うために必要となる経済産業省管轄の国家資格である「第2種電気工事士」の
 受験対策も行っています。両資格とも全国平均に比べはるかに高い合格率を維持しております。

教科目の内容

主な訓練内容                            【訓練時間:800時限】

教科目科目の内容

学 科 




実 技

社会/体育  就職活動の進め方についてのガイダンスや就職相談ほか、
 施設見学やレクリエーションなど
電気基礎  電気理論についての知識を基礎からやさしく学んでいきま
 す。
低圧屋内配線  一般家庭や工場などの電気設備についての知識を学びます。
工事担任者
基礎/技術/法規
 電話機や通信回線の工事についての知識を学びます。「工事
 担任者第二級デジタル通信」国家試験合格レベルを目標と
 します。
電話技術  電話機や通信回線のしくみに関する基礎知識。
電気通信工事  電気通信工事についての知識を基礎から学んでいきます。
電気工事基本作業  電気配線や電気器具の取り付け作業について実習します。
「第二種電気工事士」国家試験合格レベルを目標とします。
低圧屋内配線作業
工事担任者
基礎作業/技術作業
 電話機や通信回線の工事実習。「工事担任者第二級デジタル
 通信」 国家試験合格レベルを目標とします。
制御回路組立作業  機械設備の自動化を行う制御回路の知識と配線実習。
CAD操作基礎作業  パソコンを使った図面作成の基礎実習。
パソコン基礎作業  履歴書の作成やワープロ・表計算などのパソコン操作実習。
電気・通信工事作業  電気と通信に関する工事を実習します。

資格・就職先

取得を目標とする資格

工事担任者第二級デジタル通信(受験対策)
第二種電気工事士(受験対策)

修了後の就職先・職種

電気工事会社、通信工事会社および設備管理会社など

過去問 

Q&A

見学会

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