メカトロニクス科 グループ課題『奏でる君』
メカトロニクス科修了生によるグループ課題『奏でる君』が完成しました!
メカトロニクス技術の3要素(機械・電気電子・プログラミング)を応用し、令和4年3月修了生は自動演奏装置を製作しました。
ビー玉を上部へ装填し、落下させたビー玉が鉄琴と木琴を叩いて、曲を演奏してくれます。なんとビー玉はただ落下するだけでなく、自動回収装置により、再び上部へ装填してくれます。
ビー玉を押し出して落下させる仕組みは、ソレノイドを使用しました。また、マイコンだけでは鍵盤分のポートが足りないため、電子回路を自作し、シフトレジスタにより一つのマイコンで、39音階の演奏が可能となりました。演奏のスタートストップは、操作ボックスを使って行います。
▼▼実際に動いてる動画はこちら▼▼(音量に注意して視聴してください)
全体像
装置前面
操作ボックス
ビー玉を装填しているパイプ
ビー玉自動回収装置