第11次東京都職業能力開発計画
「東京都職業能力開発計画」は、 職業能力開発促進法に基づき、国の「職業能力開発基本計画」を踏まえて作成する、都における職業能力開発に関する基本となる計画です。
今般、産業人材の確保・育成や雇用のセーフティネットの強化に向けて、都の職業能力開発を総合的かつ計画的に推進するための「基本的方向性」と「重点施策」を示す「第11次東京都職業能力開発計画」を策定しました。
計画期間
令和3年度から令和7年度まで(5か年)
計画のポイント
職業能力開発の課題解決に向けて、本計画では、以下の5つの基本的方向性に基づき、17の重点施策を推進することとしています。
- IT等の成長産業分野に加え、ものづくりや介護等の人手不足分野への人材シフトを促進する職業能力開発の推進
- 就職氷河期世代や女性、障害者など多様な求職者の特性を踏まえたきめ細かな職業能力開発の推進
- 社会環境の変化や時代のニーズに対応したリスキリングなど労働者のスキルアップに対する支援の強化
- 職業能力評価制度の普及・促進や「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」のレガシー等を活かした技能振興
- 求職者や中小企業の人材ニーズに応える効果的・効率的な職業能力開発の実施体制の整備
計画の概要及び全文
第11次東京都職業能力開発計画(概要版)【令和5年3月改訂】 .pdf
第11次東京都職業能力開発計画(本文)【令和5年3月改訂】.pdf
※令和5年3月に「重点施策⒃-2 職業能力開発センターの計画的な施設整備」を追加しました。
意見募集の結果
「第11次東京都職業能力開発計画(案)」に対する意見募集の結果
過去の計画
東京都職業能力開発計画(外部リンク:東京都産業労働局ホームページ)
お問い合わせ先 |
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東京都産業労働局 雇用就業部 |