近年、自動車の高性能化が進み高度な整備技術が要求され、また、地球環境への配慮が必要とされる中で、安全で快適な車社会を確保するために、自動車整備士や自動車車体整備士の役割はますます重要になっています。
 当科では、板金塗装の専門技術を身につけることを目標とし、自動車整備の専門知識と、点検整備要領、故障診断等の技能を習得した上で、板金及び塗装要領、車体修正技術を中心に、自ら考え、発展できる複合技術を身につけた自動車車体整備士を養成します。
※一種養成施設において二級又は三級自動車整備士の養成課程を修了した方を対象に、自動車車体整備士養成課程(実技免除)のみの訓練期間が1年に短縮されたコースがあります。