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セミナー・労働教育

育休から復帰された経験者の体験談①

所属:株式会社木元省美堂 企画開発部 企画デザイン室 

家族構成:夫、子供(2歳)

プロフィール

年月入社から現在までの経歴
2002年4月 株式会社木元省美堂入社
2017年5月 結婚
2018年1月 妊娠
2018年3月 体調面の不安から在宅勤務に切り換え(社内初)
2018年8月 産前休暇に入る。
2018年9月 出産→産後休暇、育児休暇へ。9/21〜2019年3月20日夫、在宅勤務
2018年12月 12/21〜2019年1月20日 夫、育児休暇取得
2019年9月 保育園に入所できず待機に。育休延長。
2020年4月 保育園入園。4月のみ在宅勤務で復職し、その後出社する予定だったが、入園直後にコロナ対策のため登園自粛要請、6月末まで在宅勤務・在宅保育となる。
2020年7月 通常保育に移行。通常勤務に戻る。

ある日のスケジュール

●出勤前

時間内容
6:30 全員起床 (私)子供の着替え・準備 (夫)子供の朝食準備
6:50 (子供)朝食 (私)朝食・準備 (夫)準備
7:50 (私・子供)保育園へ (夫)朝食・片付け
8:00 保育園登園
8:30 出社

●帰宅後

時間内容
17:45 退社 (私)家に直行 (夫)保育園お迎えへ
18:30 (私)夕食準備 (夫・子供)帰宅
18:40 (子供)夕食 (私)夕食準備 (夫)風呂掃除・保育園持ち物準備
19:45 (子供)遊び (私・夫)夕食、片付け、洗濯、掃除
20:15 お風呂
21:00 子供寝かしつけ(→23:30私・夫就寝)

Q&A

Q.短時間勤務は利用しましたか。

短時間勤務はせず、フルタイムで復帰しました。

Q.育児休職期間を決めた理由を教えてください。

1歳までは育児休暇を取ると決めていたので、保育園には9月に入所させると考えていましたが、住んでいる市では基本的に年度途中では空きが出ないため、ほとんどの人が次の4月入所まで育休を延長している状況でした。我が家も9月入所の申請はしたもののやはり待機となり、3/31まで育休を延長しました。

Q.短時間勤務期間を決めた理由を教えてください。

復帰するからにはフルタイムで働きたいと思っていたので短時間勤務は考えませんでした。仕事の時間をきちんと持つことで「母親」だけではない「一人の社会人としての自分」が実感できると同時に、メリハリをつけることで子供のことも自分のことも大事にできると思っています。

Q.子どもが産まれる前と比べて仕事の内容や量に変化がありますか。またその変化についてご自身はどう感じていますか。

特に変化はありません。

Q.育児の負荷が増えた中でも仕事で成果を出す/キャリアアップのために意識していることを教えてください。

勤務時間内は育児の負荷を感じることはありません。ただ、お迎えの時間があるため残業ができず、限られた時間の中で成果を出す必要があるので、時間配分や集中力は上がったと思います。

Q.上司からかけてもらって嬉しかった言葉や、サポートしてもらったこと、期待されていると感じたことがありましたら教えてください。

保育園に入所した4月は慣らし保育やその他の対応で追われることを予想して、4/20まで在宅勤務を許可してもらいました。

Q.お子さんの病気のときの看病の体制、仕事への影響を最小限にするための対策について教えてください。

私も夫も実家が遠いため応援は呼べないので、夫と連携し、仕事内容的に休める方が休むようにしています。
また、少しでも子供の体調が優れない時は、フレックス勤務を利用して平日に病院に連れて行くなど、ひどくならないように気をつけています。

Q.両立のために、家庭で工夫していることは何ですか。特に、パートナーとの家事、育児分担で工夫していることは何ですか。

夫も私も残業しないということを前提に、子供の生活リズムを崩さないためと、大人の自由時間の確保のため「家事のルーティーン化」を実践しています。
● 保育園送迎を分担(送り:私、迎え:夫)
● 保育園から帰ってきたあとの役割を分担
(私:子供に夕食をあげる、大人の夕食を準備する、掃除機がけ/夫:洗濯、翌日の保育園準備、風呂掃除、食事の片付け)※どちらの役割もお互いができるようにしている
● 1週間の献立を決めておく(食材は週末に用意)
● 週末におかずの作り置き(大人のお弁当用、子供のご飯やおかず)
● 調理家電(ホットクック)を導入し、できるだけ調理の間キッチンに立たなくてもいいようにした

Q.保育園、学童保育以外の保育サービスや家事サービスを使った経験があれば、その内容を教えてください。(病児保育、ファミリーサポート、食材の宅配、掃除代行など)

ネットスーパー。週に1回、土曜日に届くように1週間分の食材を注文しています。欠品やネットでは扱っていないものもあるので、足りないものを日曜日に買いに行っています。

Q.育児との両立に奮闘している参加者へ、応援メッセージをお願いします。

私たちはここまで、子供のことや生活の優先順位、譲れないことなど、いろいろと夫婦で話し合ってきました。とにかくなんでも夫婦で共有・共感し「チーム育児」をすることが大事だと実感しています(まだまだ発展途中ですが...)。
私たちが「チーム育児」ができるようになったのは、夫には「家事・育児=母親の仕事」という考えがなかったこと、また、出産前から産後半年までの期間、夫が在宅勤務(うち1ヶ月育休)にしたことにより、私が一番大変だったと感じた新生児から数ヶ月の育児の苦労や辛さを共有できたからだと思っています。辛い時期を一緒に乗り越えると絆が深まりますよね...(笑)
そして、夫婦とはいえ言わなければ伝わりませんので、積極的に夫婦で話し合い、課題を解決していくことが最も大切だと思います。
辛いときや上手くいかないことがあったときは一人で考えず、なんでも夫婦で一緒に考えてみてください。お互い「自分ごと」として捉えられますし、思ってもいなかった解決法が見るかることもありますよ。

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