～基礎から最新事情まで～

　女性が、意欲や能力を発揮しながら、キャリアを重ね、仕事を通して、社会の中で活躍していくためには、ハラスメント、解雇・雇止め、不平等・不利益な取扱いなどの思わぬトラブルから身を守り、かつ結婚、育児、介護などライフイベントとの両立を支える労働法の基礎知識を身に着けることが重要です。
　本セミナーでは、東京都が刊行している冊子『働く女性と労働法』の執筆者を講師にお迎えし、判例や最新事情も含めて、基礎からわかりやすく解説します。
　企業の人事・労務担当者の研修としてもお勧めです。

「女性保護から男女雇用平等へ」
1　工場労働者の始まりは女性労働者
2　男女雇用機会均等法制定以前
3　女性差別撤廃条約と男女雇用機会均等法の制定
4　男女雇用機会均等法が事業主に求めること
５ 女性活躍推進法が事業主に求めること
開催日：6月20日（木曜日）
時間： 14時30分～16時30分
講師：
神 尾 真 知 子 氏
日本大学名誉教授

「ワーク・ライフ・バランスと育児・介護休業法」
1　労働法と家族
2　育児・介護休業法と労働者の家族的責任の保障
3　育児・介護休業法が事業主に求めること
4　育児・介護休業法の改正
５　次世代育成支援対策推進法が事業主に求めること
開催日：6月27日（木曜日）
時間： 14時30分～16時30分
講師：
神 尾 真 知 子 氏
日本大学名誉教授

会場
東京都南部労政会館（大崎）


※会場案内図はこちらをクリック

受講料
無料

対象
労働者、その他テーマに関心のある方

定員
75名
※定員に達した時点で、受付を終了させて頂きます。ご了承ください。

申込方法
電話、インターネットよりお申し込みいただけます。
※インターネットからのお申し込みはこちらをクリック

※スマートフォンをご利用の方は、PCサイトよりお申込ください。

申込先
東京都労働相談情報センター大崎事務所 事業普及担当
電話：03-3495-4872

[0] 東京都庁公式モバイル