スマートフォンのボディはアルミニウムや金属を削りだして作られています。また、プラスチックで作られている携帯電話カバー、カメラ、日用品は金型の中に溶かしたプラスチックを流し込み作ります。その金型は金属を削りだして作ります。金属を削るには図面、測定器、工作機械、刃物の知識が必要です。
精密加工科では、1年間で初心者、経験者を問わず、ローテクな機器からハイテクな機器を使用して金属を削り形を作るものづくり分野の実践技術者を養成します。