- ◇訓練科の概要◇
トラバース測量、座標計算、河川流量調査、地形測量、水準測量、基準点測量(トータルステーションシステムを活用)、道路設計、下水道設計ができる測量及び設計に関する総合的知識を習得し、公共測量、土木設計に従事できる実務的技術を身につけることができます。
また、測量士補、測量士、宅地建物取引主任者、土地家屋調査士、2級土木施工管理技士の資格取得の早道で、測量、設計、土地家屋調査の分野で活躍できます。
- ◇就ける仕事◇
☆測量設計会社☆
測量は、測量機器を用いて、山の高さ、土地の広さ、建物・道路・河川などの位置を求め、道路、河川、公園、上・下水道などを設計し整備するために必要です。
☆土地家屋調査事務所☆
これは、不動産(土地・建物)を調査測量して、土地分筆や建物表示などの表示登記の申請手続きを行います。また、土地の境界紛争を防ぐため、境界標の設置、境界立会の書類及び復元可能な測量図面の作成を行います。
☆総合建設会社☆
土木事業は、私たちの暮らしを支える社会基盤(道路、鉄道、上・下水道などの緒施設)を創り出し、日常生活や産業活動にとってなくてはならないものです。
- ◇仕事に就いた後◇
☆就職3年目の先輩の言葉☆
測量士補は持っていて当たり前の世界です。測量設計科を希望する人は、測量士を目指してがんばってほしいです。測量士は、実務取扱者より優遇される面があり、価値があります。きっと役に立つと思います。
- ◇取得できる資格等◇ ※印の資格は、資格のページの詳細をご覧下さい。
□資格:
技能士補〔国:土木〕(技能照査合格者)※
□関連資格:
測量士、測量士補※
土地家屋調査士 2級土木施工管理技士